I LOVE 地元
読んで時のごとくデス。
地元の木で自分の家が出来たらなんかうれしくないっすか?
「オレんちあの山のこの辺で出来てんだぜー」って子供が友達に意味の無い自慢をする。微笑ましいでしょ?
それが森林保全につながるんですね。
日本の国土の約70%が森林に覆われています。ですが建築材に占める国産材の割合は3〜4割と言われています。
森は間伐と言われるいわゆる間引きをしないと木は上手く育たないんです。程よく間隔をおいて木がすくすくと育つように手入れをしないといけない。
でも商品にならないから手入れをしない。が、今の状況です。
商品になるから手入れをする。手入れをすればするほど良い材料が育つんですね。ですから消費者がそれを選ぶ事で森は生き返る訳です。
それだけではなく林業家や製材屋、材木屋も必要になってくる。
消費者が選ぶ事で回る歯車があるんです。
そんな気持ちが溢れまして、2018/2019と二年連続で長野県のスノーボードブランド”プラーナパンクススノーボード”とコラボして厚木森林組合で手に入れた厚木、丹沢産の木材でスノーボードを製作しました。
地元の木でに乗って雪山を滑る喜び。
最高です。
ツリーラン
全く関係ありませんが、木と木の間はどのくらいの間隔が望ましいか?
それはツリーランがメローに出来るくらいです。
せわしなくではなく、のんびりとクルージング出来るくらいの間隔が最高です。
それは木と木の葉同士が当たらない程度です。
BCに足を踏み入れた山で「キツいなー、ここ」と思う所は間伐が必要です。仮に雪が降っていなくてもこの間隔ならツリーランいけるなーと思ったら手入れをされてる良い森です。
ツリーランが気持ちいい=良い森
気持ちいいツリーランがしたいっすね。