![]() <ぼんやりと> どんな家が良いか、ぼんやりと考えながら書いていました。 | ![]() <まだまだ> 平屋が良いのか、2階建てが良いのか。 | ![]() <ちょっと暴投> つかみどころがないから、ちょっと暴投。 | ![]() <農夫style> やっと出てきました、農夫案。 | ![]() 南か西か、そんな話が出てましたね。 |
![]() <屋根が折れる> 屋根が折れました。北側には鳩小屋。 | ![]() <plan完成> ドアを木にしよう。掃出し窓は止めよう。 | ![]() <外観南側> 隣のお寺さんの木がより引き立ててくれる外観。 | ![]() <柿の木を残す> もともと植わっていた柿の木を残しました。 | ![]() <dutch door> redwoodで作ったdutch door。 |
![]() <キッチン方面> 外が見渡せる明るいキッチン。 | ![]() <tile> mexcoの決して綺麗じゃないtile。gallupにて購入。 | ![]() <tile> ヒビ感と凸凹感わかります?? | ![]() <小上がり> 大人は腰掛、子供はジャンプポイント。 | ![]() <煉瓦> 外部の下地板の切れ端を煉瓦サイズにカット。 |
<あとがき>
参考工事価格 25.75坪 1800万以下 (設計料、工事費、ペレットストーブ、消費税込)
(別途)外構、上下水取り出しにかかわる費用、エアコン、照明器具など
はじめは全く相手にしてもらえなかった(笑)知人の施主さんでしたが、厚木のお宅の内覧会に来ていただいて、そこから話を頂けるようになりました。
家造りに向けて何を望むのかを明確にするまで少し時間が掛りましたが、付き合い始めて良く分かりました、どうも「決める事」が苦手なようです(笑)
漠然としすぎると迷っちゃいますが、形が決まり始めてからはいっぱい悩んだ案や、疑問をぶつけてくれるようになったので、キチンとお施主さんらしい家になったと思います。たまに遊びに行きますが、家も住む人もよく溶け合っているな、と感じます。
「いつか庭にテラスを作ってご飯を食べたい」って言われたので、通常の床高さより20センチ低く設定。おかげで目線も外に近づいたので、中なのに外の雰囲気も感じれるようになりました。
天井の仕上げは「農夫感」を出すために垂木表しで施工。野地板も表しですが、屋根部分の断熱は外断熱になっているため、汚い割に快適です(笑)
こっそり屋根裏もあるので、いつか増築の依頼が来るように「種」は撒いてあります(笑)
その人に溶け合う家造りの楽しさを改めて感じる事の出来た家でした。
しかし「この建て方、全然儲からねえなー」も身に染みて感じることができました(笑)