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神奈川県西部にて、新築、リノベーションから家具、木工品、玩具まで、木で出来るモノをデザインから一貫して作っています。
お客様の望む「カタチ」をしっかりと聞いて、提案出来る職人を集めて活動しています。

青い家

海に近いことの良い所と悪い所。
汚くなる外壁、使い込まれていく室内、キッチンの見える広いリビング。
光の降り注ぐ部屋、空気の通り道、ペレットストーブ、生活感と家族の色。
潮風、塩分を含んだ雨、川を通ってくる風、東と西の高低差。
希望と現実、未完成という楽しさ、丸見えの階段。
そんなものの組み合わせかな?

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かとうくん パース.bmp

<スタート>

土地探しと並行していたので、これが最初に見た土地だったかな?
秦野の奥の広い土地での計画。

kato その1 南.jpg

<また違う土地>

これは伊勢原だったかな?転々と、着々と土地探し。
それに合わせて、この土地ならこんな使い方かな?と提案。

ロピア横 2.bmp

<これは平塚>

真四角だったから、家も真四角。
完全に思いつきw
毎回現地に行って想像しています。

kato 外観パース.jpg

<これは大磯の山奥>

まだ決まらず。
この土地にしなくてよかった…(笑)

■ 外2.jpg

<土地確定>

四角い家が好きというわけで、極力四角に。
雨の当たらないポーチで「狭いのに広い」を作ろうとしたのですが、「狭いじゃん」と言われボツ(笑)

四角い家 平面.jpg

<図面がこちら>

うーん、今見ても悪くないね。
これもよかったな~(笑)

かとう邸 simple 3.jpg

<だんだんと>

実際の形に近づいてきました。
この間にも細かい修正はたくさんです。

グレーの外壁 平面.JPG

<煮詰まってきました>

それでもまだもうちょっと。
これもわるくないな~(笑)

グレーの外壁.jpg

<これもよかったなー>

寄棟も良かったな~。もう一回建てたいな~(笑)

かとう邸 寄棟.jpg

<予算の為に>

このころは図面ほぼ確定。あとは細かい予算調整の為に、寄棟に。
外壁面積を少しでも減らすため、全高をギリギリまで下げたプラン。

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<で、完成>

結局奥さんの希望「片流れ」を採用。
玄関ドアは木製。

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<バルコニー&デッキ>

すっきりしたデッキは気持ちいですね。
子供もお気に入りのスペース。

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<構造用合板の内壁>

旦那さんが「クロスはいやだ」とのことで、合板仕上げ。でも予算の都合上、旦那さんの塗装仕上げになりました。
心が折れた?ので塗装部分は一部だけ(笑)

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<手作りキッチン>

家の雰囲気に合わせてキッチンを製作。

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<キッチンからの眺め>

家族の空気を感じる。
そんなイメージです。

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<引き出し付き>

上の引き出し間違えたんですよ(笑)
ショックだったなー(笑)

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<セメントタイル>

gallupさんのセール品、セメントタイルを張りました。
タイルの選定、色の配置、施工、こんなの大好きです(笑)

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<鉄のような>

鉄のような線の細さを木で出来ないかなー?と思って挑戦。
程よく揺れます(笑)

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<掃き出し窓の前>

あのスペースでゴロゴロするのが好きでした。
夏でも風が気持ち良かったな~。

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<主寝室>

1F覗き戸付き。

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<覗き戸>

なんかワクワクしません?(笑)

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<吹き抜け>

梁から飛び降りるような子に育ってもらいたい(笑)

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<納屋の2Fに上がるような>

そんな階段。
組んでからはめるの大変だったな~。

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<白と木と>

塗ったり塗らなかったり、好みはあるけど、この家らしい仕上がりですね。

<あとがき>

参考工事価格 30坪 2000万以下 (設計料、工事価格、ペレットストーブ、外構、消費税込)
(別途)照明、エアコンなど

「家を建てたい」と相談をもらったのは完成の3年前くらいだったかな~。
そこから建てた家を見てもらったり、土地を探したり、じっくりゆっくり進んで行きました。
夫婦の意見をまとめたり、好みのすり合わせをしたり、そんな作業も楽しい思い出ですね(笑)

実はね「青い家」となってますが、ほんとは「グレーの家」だったんですよ(笑)

俺が勧めた色が思いのほか「青」かった…。そんな自虐を込めて「青い家」になりました(笑)

おれ、色選びが苦手ってことが分かったので、その辺お気を付けください…。

あー、やっぱり楽しかった。